『クレジットカードの利用することは危険ではないか?』と、いう不安を抱えている方も多いと思います。
通販の購入に使うクレジットカードの安全性は、楽天でもアマゾンでもYAHOOでもそのほかの数多くの大手ショッピングサイトでも、例えばアダルトサイトでも、SSLを採用しているホームページでの決済上のリスクは全く同じです。
今は公共料金の支払にもクレジットカードが利用される時代です。利用方法さえ間違えなければ、クレジットカードの安全性は極めて高いといえます。
しっかりとした運営サイトであれば、高いセキュリティー技術を駆使して運営しています。
クレジット決済が行えているサイトというのは、その厳しい審査に合格したサイトですので、特に怪しいことはありません。
しかし、フィッシング詐欺サイトのような偽のデザインのホームページが存在します。
もしこのフィッシング詐欺に契約番号とパスワードを入力してしまうと、フィッシング詐欺の作成者等にその情報が送信され、あなたの口座や個人情報を犯人に自由に使用されてしまうことになります。
念のためにも自分でもページの安全性を確認する方法を覚えておいてください。
SSLを採用しているホームページでは、セキュリティ安全を示すためにブラウザ上部のURLが[ https ]に変わります。もしくは下部に錠前または鍵のマークが表示されます。
1. https
クレジットカード番号や大切な個人情報を入力するページにたどりついた時には、限らずページのURLを確認するようにしましょう。
[ https ]は、決済代行会社のサイトでクレジットカード情報を入力する際に「SSL」の暗号化技術を採用していることを示します。
普通のページというのは、[ http://www,*** ]のようにURLが始まっているのが一般的なのですが・・・
個人情報や・クレジットカード番号など重要な情報を扱う場合は、セキュリティーを厳重にするように義務付けられており、URLは図の[ https://www.*** ] となっていなければなりません。
[ http ]と、[ https ]の違いがわかりますね。
クレジット情報を入力する時は、ページのURLを必ず確かめましょう。
2. 鍵マーク
暗号化通信を示す「鍵マーク」がIE6ではブラウザの右下に表示されています。
表示されていない場合は、「ステータスバー」が「非表示」になっていないかを確認してみてください。
Microsoft Internet Explorerの場合は、「表示」メニューの「ステータスバー」をクリックしてオンにして下さい
またベリサインのQ&Aによると「鍵マーク」の表示は、ブラウザの仕様やコンテンツの実装に依存すると書かれています。
>> SSL接続中に、鍵のマークが表示されないのは?IE7では、「アドレスバー」の右横に表示されるようになりました。
この鍵マークをダブルクリックすると、暗号化通信に関する証明書の内容を確認することが出来ます。証明の対象や発行者を見て、安全な通信かどうかを確認することも重要です。
このSSLによる暗号化を通じて決済代行会社にあなたのクレジットカード情報を入力する時点においては、ほぼ安全であるといえます。
「ほぼ安全」とは、少し曖昧な表現になりましたが、「ネットを安全に楽しむために」にも記載したように、最近はシステムの脆弱性をついたものも増えてきています。今一度、確認の意味でも読んでみてください。
>> ネットを安全に楽しむために自分だけは大丈夫と思っていませんか…?
>> 詐欺サイトの被害は他人事ではないフィッシング詐欺サイトに重要な情報を入力してしまったら、
>> 詐欺サイトの対処法窓口相談ネットセキュリティ初級編としていますが、基本的で大事なことを記載しています。
これだけでも読むと読まないでは雲泥の差が出るとおもいます。
今一度、確認の意味でも読んでみてください^^
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