ネットセキュリティ初級編では、基本的で大事なことを記載しています。
これだけでも読むと読まないでは雲泥の差が出るとおもいます。
初級編としていますが、今一度確認の意味でも読んでみてください。
実社会でもネット上の世界でも、犯罪に手を染めている人は存在します。殆どの人々が善良で悪意の無い使い方をしていますが、危険な場所は確実に存在します。
普段から赤信号の時には道を渡らないようにしているように、腐っている食べ物は食べないように、実社会で危険を避けるために気をつけているように、ネット上でも行なってください。
「情報セキュリティに関する脅威に対する意識調査」が2007年末にIPA（情報処理推進機構）から公開されました。
この調査によると、
「コンピュータウイルス」が90.4％
「ワンクリック不正請求」は71.5％、
「フィッシング詐欺」は68.3％、
「スパムメール」は67.6％、
「スパイウェア」は61.0％
と、コンピュータウイルス以外はまだ十分に周知されていないのが実情です。
このような「悪意のあるソフトウェア」を『マルウェア Malware』といいます。
昔はコンピュータウイルス対策だけでの充分でしたが、今ではマルウェアを意識したセキュリティ対策が必要です。
「自分だけは大丈夫」という甘い考えが一般的で、一番危険ということがよくわかるとおもいます。
>> 情報セキュリティに関する脅威に対する意識調査このレポートで述べられているツークリック詐欺の摘発で、一旦は減少した詐欺被害は2007年度の統計を見ると、方法がさらに巧妙になって３月には過去最多になっています。
>> 日本で確認されたフィッシングサイト数の推移不審なファイルを開く際には、できる限り「ダブルクリックを使って開かない」という基本的な心がけをするだけでも、感染ウイルスの被害を避けれるといいます。
2008年8月には、[ITmedia]に2日連続でネットの安全性を脅かす事例が紹介されています。
>> 安全性を脅かす事例「危険注意！」と書いていないのがネット上の困るトコロです。
ウィルス対策・スパイウェア対策・不正アクセス対策・フィッシング対策、そして毎月のWINDOWS UPDATEのすべてを駆使して、マルウェアに感染しにくいパソコンにしておきましょう。
>> 最新のセキュリティニュース [ IT media ]当サイトは無害で有益な情報紹介サイトを目指しています。
もちろん、当サイトからリンクされ紹介しているサイトの安全性は確認済です。
ネットセキュリティ初級編では、基本的で大事なことを記載しています。
初級編としていますが、今一度確認の意味でも読んでみてください。
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