(最近の話題を例に)
[ITmedia]2008.08.18付け記事で、DNS(ドメインネームシステム:Domain Name System)の脆弱性が影響する詐欺のフィッシング詐欺の危険性が出てきたことが分かりました。
>> OpenIDにフィッシングの危険発覚詐欺サイトを判断するための[https://**]でも詐欺サイトの場合があり、個人情報を盗まれる情報を恐れがあるといいます。
この危険を個人で避けるのはほとんど不可能。企業側が新しいシステムにする必要が急がれています。
続けて翌日の記事によると、大手インターネットサービスプロバイダー(ISP)のChina Netcom(中国網通)にユーザーを悪質サイトに誘導するキャッシュ汚染(cache poisoning)について書かれていました。
>> キャッシュ汚染の危険発覚DNSサーバーのさらなる対策が必要なのですが、これが進んでいないとNHKニュースでも取り上げられていました。もちろん日本では確認されていません。
このように日進月歩の世界ですから、完全100%大丈夫と認識されていたことでも修正の必要な部分が見つかり、アップデートという形でその都度ユーザーに最新技術が届けられています。
このようなこともあるんだということを覚えておいてほしいのです。
「危険注意!」と書いていないのがネット上の困るトコロです。
安全については、いつも心がけるようにしましょう。
当サイトは無害で有益な情報紹介サイトを目指しています。
もちろん、当サイトからリンクされ紹介しているサイトの安全性は確認済です。
ネットセキュリティ初級編では、基本的で大事なことを記載しています。
初級編としていますが、今一度確認の意味でも読んでみてください。
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